映画『タイガーマスク』オフィシャルサイト

1983年生まれ。東京都出身。12歳の頃から映画を撮り始め、高校を卒業後、映画監督になるという夢を追いかけて渡米。ジョージ・ルーカスらを輩出した南カリフォルニア大学(USC)で学士号を取得後、2008年にアメリカ映画協会付属大学院(AFI)映画監督科で修士号を取得。学生時代から作品が国内外で高い評価を得、日本人初の快挙となる全米映画監督協会審査員特別賞を含む数々の賞を受賞している。卒業後はロサンゼルスに映画製作会社・フォトシンスエンターテイメントを設立。アメリカを中心に、映画、CM、ミュージックビデオなどを製作し、幅広く活動している。待機作に「太秦ライムライト」がある。

本名クリス・フライリク(Chris Freilich)。ニューヨーク大学で映画撮影を学び、アメリカ映画協会付属大学院(AFI)では博士号を取得する。2度のオスカーに輝く撮影監督ヤヌス・カミンスキーに師事した後、MVやテレビドラマなど多方面で活躍。長編映画に『Chasing the White Dragon』(08／監督：キャシリン・フィリップス)、『Achchamundu! Achchamundu!』(09／監督：アルン・バイディヤナタン)、Vシネマ「アルティメット・ディザスター」(12／監督：リズ・アダムズ)など。AFI時代の同期、落合賢監督の短篇映画「Half Kenneth」(09)や「美雪の風鈴」(10)、長編最新作『太秦ライムライト』を担当。

東京芸術大学卒業後、特殊メイクの道に入る。自由廊(JUR)を設立し、特殊メイク、造形制作を中心に、キャラクターやコスチュームなど幅広い分野でデザイン、制作業務を行う。08年、特殊メイクのスクールを設立。「ハリウッド特殊メイク留学プログラム」などを企画し、多くの才能を育てている。映像作品の他にも累計1500万ダウンロードを記録したiPhoneのゾンビ変身アプリ「ゾンビブース」の続編「ゾンビブース2」のデザイン監修/コンテンツ制作なども手がけている。